メンタル弱男の自己啓発

自分の性格が嫌いで、マイペースなくせに周囲の目ばかり気にして時折ゲボが出そうになるくらい思い悩むことがあるごく普通のメンタル貧弱一般男性が、自分と向き合いいつか自分を好きになるための自己啓発用ブログ。

幼少期 その5

リャマです。



前回は小4の頃別のクラスになったAちゃんがBくんとラブラブになり勝手に失恋した話でした。




さて、平凡に嫉妬する日々を過ごし、例によって何もないまま6年生です。
この恋愛の話に関してオチを言うと。僕とAちゃんの間には何も起きません。ずっと恋愛じゃないんですこの話。僕の性格の話なんです。



5,6年生の頃はAちゃんと同じクラスでしたが同時にBくんとも同じクラスだったので、A,Bのいちゃつきを横目で見るという日々が続きましたが、僕は略奪愛的な事が出来る人間ではないので静観するしかありませんでした。たまに話せば日記にハッピーな感情をぶつけ、いちゃつきを見た日は自分の情けなさを悲観した日記を書くというメンヘラぶり。
自分でも怖いし気持ち悪いです。とても。



ただ後に気づいたのは、自分は他人を責めず、自分を責める性格だということです。
この状況であれば、恋敵であるBくんに一切の憎しみの感情が沸かず、自分のふがいなさに打ちひしがれる傾向にあるようです。この性格に関しては今でも変わらず、後にお付き合いする方には、ほんとに怒ることが無いとよく言われます。
このことに関してはまた別のエピソードと共にいつかお話しようかなと思いますが、何が言いたいかというと僕は、優しいのです。



飽くまでも持論です。
ネガティブ思考だから自分を責め、自分と向き合うことが非常に多いです。
僕の場合はあまり人に相談することなく自己解決することが多いのですが、その際とことん自分を追い込んだのちに、自分にできることは何かと解決策を模索します。今の自分ならこれくらいはできる、ここから始めてみようと、落ち込んだまま終わらず最終的に奮起します。何日も、場合によっては数か月考え込むこともありました。
じっくり考え目的をはっきりさせることで、外への突発的な感情が少なくなるのです。



時に人に相談することもありますが、相談相手は信頼している人で自分の味方になってくれる人です。肯定されたり自分の意見に合わせてくれる事が多くなると、自分が正しいと思い込んでしまうことが増え、いざというときには感情をそのままぶつけてしまうのではないかと思います。それも大事なことですが、時には律してくれる人がいて、例えばそれが自分であったとしても、それを聞き入れた上で改めて自分と向き合うことが大事かなと思います。



一気に話が変わりましたが、個人的な経験に基づいて綴らせて頂いております。
次回からはいかに穏やかに、感情的になることが少なくなっていったかを具体的に話そうかなと思います。




どうでしょうかこの着地の仕方、、、
文章書くのって難しいです非常に。今までの話なんだったの的な感じがムンムンです。
ただ性格というのは些細な事に影響を受けているという事をエピソードと共にお届けしてきたつもりなんですが、、精進します。



因みにですが、Aちゃんとは前述したとおり何も無く、中1くらいの頃に5年ほど続いた片思いの感情は自然消滅しました。きっと部活とかに夢中だったんでしょう。成人した時の同窓会会場が当時バイトしていた居酒屋だったのですが、バイト先の愉快な仲間たちにそそのかされ初恋から10年以上越しに告白して、ありがとうって言われました。
Aちゃんも含め僕にも深い感情があったわけでは無いので、それ以降は何もありません。




終わりになります。
ここまでありがとうございました。次回よりまた別の内容を綴っていこうと思いますので興味持って頂けると嬉しいです。



ではまた。