メンタル弱男の自己啓発

自分の性格が嫌いで、マイペースなくせに周囲の目ばかり気にして時折ゲボが出そうになるくらい思い悩むことがあるごく普通のメンタル貧弱一般男性が、自分と向き合いいつか自分を好きになるための自己啓発用ブログ。

幼少期 その4

リャマです。



前回寡黙の道を究めし僕は、目下恋をしている状態で女子が苦手になってしまうというどうしようもない沼にはまってしまったのです。




それからというもの、同じクラスにも関わらず、Aちゃんと話す事自体とても珍しい事となり、話せた日はハッピー、話せない日はため息をつくという日々でした。そんな日が1年、2年と続き、、何の進展もないまま小学4年生になりました。本当に何も起きないのです。何故なら話さないから。その間にほかの女の子といい感じとかも一切ありません。一切モテません。バレンタインのようなイベントがあろうと何もありません。何故なら、話さないから。もう完全にただの女子が苦手な人です。



小4の時、Aちゃんとは違うクラスでした。学校内の噂というのは芸能界の噂と並ぶほどすぐに広く知れ渡るもので、AちゃんとBくん両想いらしいよという地獄のような噂が僕の耳に届けられました。僕が勝手に女子が苦手になってる間にAちゃんは同じクラスの男の子とロマンスの渦中にいたようです。



その当時僕の小学校はある記念の年だったので全校生徒に記念誌のようなものが配られました。そこには事前に撮影した全校生徒の笑顔の写真が数ページに渡りぎっしりと載せられ、各クラス毎の集合写真も載っていました。
ぼーっとその集合写真を眺めていると、ばっちりと、AちゃんとBくんが肩を寄せ合い笑顔で写っているのです。
小学4年生のあの頃。人生で初めての失恋の瞬間だったかもしれません。



当時僕はちょっとした日記をつけていたのですが、その頃の日記はおそらく僕の悲しみの言葉がだらだらと綴られていたことでしょう(ずいぶん昔にゴミとして焼却済み)。




いよいよ趣旨ががわからない内容になってきましたが、そもそもこの幼少期の話は僕の性格の基盤部分の掘り下げてく内容です。そんな話も次回辺りで最後かなと思いますので、お付き合いいただけると嬉しいです。



ではまた。